ホーム>フジワラファームのこだわり
  • フジワラファームのこと
  • オーナーのこと
  • 商品一覧
  • 会社案内・マップ
  • ブログ
  • お問い合わせ

フジワラファームのこだわり

美味しい野菜へのこだわりと安全

イタリア野菜 フジワラファーム お取り寄せ

私の野菜を口に入れた時「旨い」と一言で表現していただけるような野菜栽培に努めています。

辛味の強いマスタードグリンなどは辛く、ビーツ、ニンジンなど色彩の豊かなものは色濃く、甘いフェンネル、ルタバカ、ビーツは野菜でないような甘さが

野菜の特徴として現われる様に工夫を凝らしています。ケールでも甘いです。全ての野菜に言えることですが焦らずじっくり育てることを基本にしています。

美味しさへのこだわりが他の野菜と違う

 1)土作りです。美味しい野菜を栽培している方だと皆さんこだわっておられると思います。私は病害予防もかねてキノコ屑で堆肥を作り土作りに役立てています。

   また、旨味の素であるアミノ酸肥料なども新鮮土に混ぜて吸収しやすい様に基肥、追肥として与えています。

 2)原産地と同じ環境を作り栽培していく。これは難しいことですが当社の施設では温湿度をコントロールできるのでかなり味の濃い野菜を生産することが出来ています。

   ミニトマトですが糖度16度を記録したこともあります。味の濃さには定評があります。

  3)作物に応じた適切な施肥  有機質肥料と不足しがちな微量要素も補給し健全な生育を目指しています。野菜の健康=私達の健康

  4)スローフードと同じ旬の時期を大切にする。  年間を通して沢山の野菜を栽培していますが、野菜の美味しさが前面に表現される様に特性に応じた作付をしています。

  (同一品目を年間を通して栽培をするのは楽ですが美味しくない期間が多い。)

      5)お客様との直接取引が多いのでシェフの話からニーズを先取りして提案することが出来ている。ニーズのバック

   6)最後に農産物の安全です。施設内に発生しているている害虫には天敵で対応しています。

   沢山の品目を栽培していると完全無農薬とはいきませんが、一般的な農家と比較したら天敵に気負付けながら栽培するので1/10くらいまでの減農薬ができています。

   病害については土作りと納豆菌などの併用で病害に侵されにくくしている。

以上が私の美味しい野菜へのこだわりです。

野菜を育てるときに意識していること

野菜って種をまいただけでも自力で育ちます。しかし、食べていただきたい人の顔が見える場合それではだめだと思います。

情熱をもって栽培管理をして美味しいと言ってもらえるものでなければダメなのではないでしょうか。

私には意識して栽培していることが4つあります。

1)野菜が元気である事(笑顔になってもらえる野菜栽培)

2)安心して食べられる事

3)野菜の特徴が明確であり美味しい事

4)種まきから収穫が終了するまで情熱と感謝の気持ちを注ぐ事

上記4点が意識していることですが少しだけ説明を付け加えてみます。

全てお客様への気配りにつながるものだと思います。1)の元気な野菜とは3)と連動しており味や色にメリハリがあり全体的に張りがあり美味しいと言って喜んでもらえる野菜を栽培し

皆さんに健康でで笑顔になっていただける様に心掛けています。

2)については品目が多くめまぐるしく野菜が変わるため当園ではJAS認定は受けておりませんが、特別栽培以上の有機栽培(キノコ堆肥をベースにしたボカシ肥)と慣行栽培の1~2割程度の減農薬に心掛けて

います。ここまで減農薬が出来るのは有用堆肥を投入し病害菌を抑えている事と熱水土壌消毒(費用は莫大)を数年に1回実施してリフレッシュ及び天敵による防除を実施しているからです。

4)については野菜への情熱を注ぐ事によって些細なことでも気が付き臨機応変な対応ができる様に野菜の気持ちになって接することで美味しい野菜をいつもお客さんにお届けできると信じています。

私なりの野菜に対する気配りをご理解していただければ有難いです。

 

値段は高いけど別格の味

日本は野菜を栽培するのに最適な環境に恵まれています。世界の中でもこのように恵まれた地域はほんの少ししかありません。ゆえに昔より野菜の価格は他産業商品に比べて安いように思います。

生きていくのに必要な糧として体の調節機能を担って健康な体を維持してくれているのに残念です。

私の野菜に向けた情熱は農林省が勧めた野菜の周年栽培で生産量を上げ所得を増やすのではなく旬の時期の野菜の価値を再認識していただきたいです。

なぜなら旬野菜が体にとっての負荷が少なく最も栄養となるビタミン、ミネラルなどの機能性成分が最も多い時期となるからです。旬野菜は沢山出来るからという量目観から価格が抑えられてきましたが

本質的価値観からみれば旬野菜が最も価値があり重要だと思います。なぜなら人間の生活環境に適した時に最適な栄養素をを補給してくれるからです。これは別の項目でも取り上げています。

イタリアに行ってスローフードの想いを体験してきましたが、まさに旬野菜への想いと同じです。季節が変わることによって種類も変わり色々な農産物が私たちの体を維持するのに働いてくれているのです。

春は苦みで生命の目覚め、夏は水分の多い野菜や果物で体温調節、秋は冬に向かって体力をつけるため味が濃くなり冬は活動的な動きが少なくなるため血液環境を良くするために赤色色素(シアニン)を

含んだ野菜が多くなり健康維持のために働いてくれているのです。当たり前だと思われるかもしれませんがとても重要なことだと私は思います。

もう一点追加したいことがあります。それは栽培の効率化によって同じ場所で同一作物を周年する栽培にかわって行ったことが原因の一つです。野菜や果物から摂取したいミネラルや微量元素が

畑に少なくなっていることです。不足すると生育障害だけでなく食感、味、色、香りなどあらゆるところに影響が出てきます。

私は旬菜の力を引き出すために野菜の生理にあった肥料を補給し最高の味、香りなどを導き出すための堆肥や土作りに苦心しているので価格面に於いてはご理解を頂きたいです。

 

 

 

イタリア野菜で他店と違うこだわり

私がイタリア野菜に興味を持ち東京の神田市場に出荷し始めたころ紀ノ国屋の社長さんに紹介されて帝国ホテルの村上総料理長さんとの出会いがありました。

その時のお話ですが、フェンネルを持参してこの野菜を販売したいのですがどうしたら売れるでしょうかとお訊ねするとこのような野菜は当時では使いこなせる料理人は日本では数名しかいないよと

一言で言われました。洋野菜は個性が強く肉食文化と共に使われてきたので肉に負けない特性をそれぞれの野菜が持ち合わせているのでその個性を生かし切ることのむつかしさをお話してくださいました。

それ以来、野菜の個性を持ち合わせた美味しい野菜栽培を目指してきました。栽培方法も土耕栽培でじっくり育て味が濃く日持ちのする野菜栽培を心掛けています。

又、手間はかかりますが旬の時期に販売できるように1年間を4シーズンに分けて野菜の持っている特徴が一番強く出せて美味しく力のある野菜を販売する様にしています。

有名シェフからも季節感があり個性を前面に打ち出せるので料理にメリハリが出てとても重宝しています。と声をかけてくださいます。

グレードアップにもってこいと好評です。

先日も若手のシェフが農園を拝見したいと訪ねてこられました。以前にも数回野菜を購入していただいた方でしたが、その方曰く新規にお店を開店するのでここはと思う農園から野菜を買って使える野菜を

探していた時別格と言えるほど野菜の違いを感じたそうです。それゆえどのような栽培方法で栽培しているのか知りたくて来園してくださいました。ガラス温室と露地、それと栽培土壌の状況を見て頂きました。

栽培に関して説明していくと大いに納得してくれました。他の産地の野菜は早く大きくするために味、香りに特徴が無くなっておりどの野菜を使っても皆同じになってしまって料理にならないんだと

おっしゃってくださいました。有難いことです栽培に自信が持てました。

今でも私が唯一お会いしたい方にミッシェルブラス氏がいます。

長年フランスで世界のビップの胃袋を満足させてきた方ですが材料で一番に調達するのが野菜だそうです。毎朝新鮮な野菜を手にしたところからメニューを決められる徹底ぶりだそうですが

野菜をそこまで重視していただけたら本当にありがたいです。野菜は主役ではありませんが主役を盛り立てることが出来る重要な要素であることがブラス氏の料理哲学からもうかがい知ることが出来ます。

村上シェフも腕のいいシェフは野菜を使いこなせる腕の持ち主だともおっしゃられていました。

これからもこだわりのある野菜栽培を続けていき信頼を築いていきます。

 

フジワラファームのこだわり

ファーム概要

私の味わった感動をお客さんにも感じてほしいです。

ファーム概要

私が農学部の学生となった秋、フェンネルと出会い鮮烈な香りと食感に見せられて以来西洋野菜のとりことなってしまい、30年程イタリア野菜を栽培してきました。品目は年間120品にも及んでいます。

主な栽培地はフェンローガラス温室1000坪と露地4000m²が主体です。
勿論栽培方法も土耕栽培で旬の最も美味しく力のある時期にじっくり育てて野菜本来の味を引き出す栽培をしています。

社名 株式会社GFフジワラ

会社名をジーエフフジワラと読まれる方が殆どなので説明させていただきます。
GFとはGentry Farm(ジェントリーファーム)の略で農企業家としての誇りと開拓精神を持ち続け信頼・成長を続け歴史を刻むことができる会社として命名しました。

屋号としてフジワラファームを用いていたので販売社名とさせていただきます。

野菜作りのコンセプト

美と健康に貢献する野菜作り

野菜作りのコンセプト

最も美味しく力のある旬の時期に栽培して野菜本来の味を引き出し、野菜好きにはたまらない野菜を栽培して行きたい。栽培面で野菜本来の特徴を引き出すために、作物特性を認識したうえで野菜自らの生命力に少しだけ手助けしじっくり育てることによって美味しさを引き出すことにしています。

業務販売を中心としてきたので味にはこだわってきましたが、見栄え中心のスタイルになることが多く美と健康には結び付かず機能性を生かすことができておりませんでした。ネット販売においては機能性を生かしたスタイルでの販売を中心にしていきたいです。

野菜は肥料で育てるのではなく土で育てるものだと思っていますから、優良な堆肥つくりには材料選びから時間と手間をかけています。良質な堆肥を投入し力をつけた大地はミネラルを十分含んでおり健康な野菜は誰が食べても美味しいです。

安全安心への取り組み

自らの被爆を少なくし安全な食品を食卓へ

安全安心への取り組み

熱水消毒機

安全な作物はまず土地からとの思いから土壌消毒も薬品(生命反応のない土)で処理するのでは無く、日本ではまだ少ない熱水消毒を採用しています。
写真が熱水消毒機です。

処理方法は85度の熱水を200t/1000m²に灌注するので病害虫や雑草を消毒しますが、優良な微生物は生き残りリフレッシュした土地に蘇るのです。
夏場の病害虫の多い時期でも土壌病虫害が少なくなっているので最小限で良く普通栽培の1~2割程度の消毒で済ますことが出来大幅な減農薬となっています。

また他の飛来害虫駆除には天敵(有益昆虫)なども使用し限りなく減農薬へ努力しています。こうした取り組みはコストと時間がかかるのが難点ですが、安全安心へ向けて頑張っています。

お客様へのお詫び

ここ4年ほどミニトマトの害虫、コナジラミにウイルス(ガン)を媒介され収穫出来なくなるばかりでなく他の野菜にも影響が出て経営を圧迫してきたので、幼虫の潜む施設土壌全面の消毒をすることを決断しました。
方法として熱水消毒での処理も考えましたが、燃料の高騰で600万円近くの経費が掛かることもあり薬剤処理を選択するしかありませんでした。安全をうたいながらこの様な事態になりました事誠に申し訳なく思っております。

6月末頃、終了次第ミニ野菜のトマト、パプリカ、キューリを作付する予定です。
以前のように15度を超えるトマト栽培が出来ることを楽しみに頑張りますので宜しくお願いします。